お知らせ
令和元年7月1日より、米国Valeデントリペア技術者ライセンス認証試験は、(一社)サーフェス・メジャーメント・ソリューションズから「Vale Training – Asia / 運営:(株)トラストデント」に全権を引き継ぎ開催しております。認証試験に関するお問い合わせ先はMENUの「Vale Training」をご覧下さい。
<Vale Training – Asia 2023年度夏、認証試験再開>
大変お待たせいたしました。コロナ対策のため3年間停止していた認証試験が再開されましたことをご報告いたします。本部米国Vale Training 社との新ルールの改定に伴い、今年3月にカナダでプログラムの研修を受け、5月に日本でプレテストを実施。現在は通常に試験を実施しておりますのでご希望の方は是非この機会にお申込みください。詳しくは、「テスト日程のご案内」ページをご覧ください。
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Vale社がPDR技術者認定を始めたきっかけ
Vale社は「自身の技術力やペイントレス・デントリペア(以下、PDR) 業者としてのコミットメント(やる気・責任)を実証するための手段」として、ライセンス制度を必要とするPDR専門業者が増え、それら多くの方々から支援要請の話を持ち掛けられて2003年にPDRの技術認定制度を始めました。
PDR技術認定プログラム作成メンバーは、多くのPDR技術者達や保険会社代表およびVale社の自動車プログラム・インストラクターの方々で構成され、彼らによって試験過程のパラメータ(条件・要素)が定義されました。現在も当時からわずかに変更されてはいますが基本的なプログラムとテストパラメータ(条件・要素)は、2003年に定義されたものと同様です。
Alan Anderson/Vale Training社 公認検査員
<ビデオコメント訳>
こんにちは、Vale Training Solutionsのアラン・アンダーソンです。私たちは、フロリダ州はオーランドの2015年度モバイル・テック・エキスポにいます。
※画像ではフロリダをテキサスと言ってます。
技術者がヘコミを直すことができることを証明するのに、認定書はなくてはなりません。15~20年の経験者たちもいますが、テストにパスすることができません。その技術者は、ずさんな仕事を15~20年間現場で行っている結果です。
このテストには、一番小さなヘコミを直すジャーニーマンと中くらいのヘコミを直すクラフトマン、そして一番大きなヘコミを直すマスタークラフトマンの3種類とそれぞれの難しさがあります。
もしマスタークラフトマンとして資格を得ることができるのならば、どのタイプのヘコミもリペアすることができるはずですし、直せる自信あるに違いありません。
もしジャーニーマンとして資格を得ることができるのならば、アメリカでいう一番小さいダイムサイズ(※日本でいう1円玉サイズ)や小さい雹害のダメージなども自信もって直せることができます。クラフトマンであれば、それより大きいヘコミも同様に直すことができます。
今まで数多くの技術者が試験を受けてきましたが、保険会社もこの認定証にはとても厳しい見方をし、それゆえ技術者はしっかりとした仕事ができなくてはなりません。それ故、保険会社からするとお客様に悪いリペアを排出する心配もないということになるので重要なのです。
米国Vale Training社本部からのご挨拶
多くのペイントレス・デント・リペア(PDR)専門技術者たちの要請によって開発されたこのPDR認証試験は、①スチール製およびアルミニウム製のパネル上に各レベルごとに定められた規定の凹みを作り、②制限時間内にそれらを修理し、③最先端のデジタル光学式の表面測定スキャナーを用い、受験者の技術力を評価し合否判定を行うというもので受験者の技術力を「客観的」かつ「実践的に」立証するという、デントリペア業界でも国際的に”唯一”の「公平・公正な」試験方式です。
制限時間内に課題として与えられたヘコミの修理を完了し、晴れて認定技術者の資格を得るためには非常に高い「合格基準」をクリアしなければなりません。 しかし、合格すればこの試験により「証明・立証」された貴方の”技術レベル”を世界中のPDR技術者やユーザーが確認できるように「Vale認定技術者」としてウェブサイトに登録されます。 また、この認証試験はNAPDRTとPDR Nationという”2つの大きなPDR国際技術者団体”からも承認されており、国際ニュースマガジンやMobile Tech News™からも「生涯達成賞」を受賞しています。
Developed by request of PDR industry professionals, this certification is a timed evaluation of actual Paintless Dent Repair on steel and aluminum panels using a state-of-the-art, digital-optic surface measurement device. This test is totally unique to the industry as a purely objective, hands-on demonstration of skill. Timed repairs must pass a very high standard to qualify the technician for certification. Upon successful completion, you are listed on our database to verify your proven abilities.
The Vale PDR Certification is also unique as it is endorsed by the National Association of Paintless Dent Repair Technicians – and has earned a lifetime achievement award from the international news magazine, Mobile Tech News™.
アジア支部からのご挨拶
弊社は米国Vale Training社のアジア支部として、日本国内およびアジア地域のペイントレス・デント・リペア(PDR)技術者の方々に「PDR技術認証試験」を行っております。
本試験の規格(基準値)は全て、Vale Training社が米国デントリペア技術者団体や自動車保険会社、自動車メーカーなどの協力を得て制定した“世界で唯一”のもの。本試験の合否判定は「物質表面上の凹凸高低差を1/1000ミリ(単位:ミクロンまたはマイクロメートル)まで計測し、数値とアルティチュードマップ(高低差図)の双方を表示できる「専用スキャナー」の測定結果を基に行いますので、「審査員の主観」が入らない「公正性の高い」試験方式となっています。
今後も微力ながら、ペイントレス・デント・リペア業界の更なる進展・確立および各方面のユーザーさまへのPDR認知度(周知度)アップを目的とし、この試験「 米国Valeデントリペア技術者ライセンス認証試験/ Vale PDR Certification Test」をより多くのPDR技術者さまに受験して頂けるよう環境整備等も含め、積極的に取り組んで行きたいと思っております。今後とも宜しくお願い申し上げます。
敬具
海外デントリペア技術者からのコメント
Myke Toledo Dent Time /デントタイム代表
<ビデオコメント訳>
やあ、みなさん マイク・トリトウです。どれだけ認定技術者になることが重要か言わせてください。
それにはたくさん意味があって、あなたができるだけ得ることのできる最高のクオリティーを技術者が与えているかを確認すること。
それはとても価値のあることで、普通の技術者と認定技術者の違いを意味するものをしっかり考えなければなりません。
技術者ができる限りのベストクオリティーをあなたに与えるのを確認するのは難しいですが、認定技術者を信用することにポイントをおいてください。本当に役立ちます。
「Vale デントリペア国際技術者ライセンス」取得の6つのメリット
これより6つのメリットをご紹介致します。
メリット1√
「国際的な基準をクリアしている」 デントリペア技術者として、アピールができる
メリット2√
デントリペアという、
国際的に確立している業種の「技術者・経営者として自分をアピール」 できる
メリット3√
スキルを明確にすることで、
同業者との「差別化を視覚的に」 図ることができ、ユーザーへアピールできる
メリット4√
デントリペア技術を説明する際に、「説得力が生まれる」
メリット5√
デントリペアの作業を依頼されるユーザーが、施工店を選ぶ際の「選択肢の一つ」 となる
メリット6√
デントリペアの作業を依頼されるユーザーに、「技術的な安心感」 をあたえることができる