米国Vale training solutions公認 デントリペア国際技術ライセンス認定機関アルティチュード・マップ(表面高低差図)を使いデントリペア国際技術者認定テストを実施しています

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デントリペア技術者認定テストとは?ライセンスの種類は? テスト方法および測定方法 ライセンスの種類・テストレベルの受験順序・概略及び各ランクのテスト内容 テストパネル固定状態(ボンネット・ドアパネル) テスト手順 ヘコミの作成と計測までの流れ 目視検査時における『アルティチュードマップ:表面高低差図』の見え方 受験者による測定事例 テストルールについて テストルールその他ご連絡 テスト合格の場合・不合格の場合 エントリー費用(金額)について

デントリペア技術者認定テストとは?ライセンスの種類は?

デントリペア技術者ライセンステストは、技術レベルをテスト内容の難易度により、【Journeyman: 初級】→【Craftsman: 中級】→【Master Craftsman: 最上級】の3段階(レベル)に分類しております。 検査官による目視検査だけでなく専用マシーンによって1/1000 ㍉(単位:マイクロメートルまたはミクロン)までの高低差を検出し判定。 デントリペア国際ライセンスを取得した技術者はユ-ザー様より信頼を得るとともに車業界や板金塗装業界などで活躍の場を伸ばしています。現時点(平成26年12月)では、日本人を含め世界中のデントリペア技術者約470人がこのテストに合格しライセンス認定されています。

テスト方法および測定方法

受験者によってリペアされた箇所は、まず「検査官の目視」によって検査されます。 次に、表面上の状態が「測定可能な許容範囲内である」と検査官が判断した場合は、 最先端の「表面不規則性測定スキャナー(以下、スキャナーという)」を用いて、1/1000ミリ(マイクロメートル)単位でリペア箇所の高低差を測定します。 「検査官による目視検査」と「スキャナーによる測定検査」の両面から行うダブル・テスト方式は、非常に「公平・公正性」のあるものであり、世界各国の熟練デントリペア技術者からも高い指示を得ています。 測定結果はイメージ画像と測定数値として表れます。 ※スキャナーには、予め決められた許容範囲レベルセンサーがソフトウェアにプログラムされており、測定された高低差数値が「Vale Training 社規定の許容数値範囲」から外れた場合は不合格と判定され、受験者は認定書を受け取ることはできません。

ライセンスの種類・テストレベルの受験順序・概略及び各ランクのテスト内容

テスト方法や検査方法は、全て本部米国Vale Training 社の基準に沿って同様に行います。 日本で受ける検査はアメリカと同じ方式で検査するため基本同じ評価になりますが、当日のテストのデータは本部米国に送られ管理されます。 Vale Training 社デントリペア国際技術認定プログラムは、デントリペア技術者レベルを認定テストの難易度の違いにより、次の3段階にレベル分類しています。 はじめは初級者のジャーニーマンから挑戦していただき,ジャーニーマンに合格すると次回は中級者のクラフトマンか、上級者のマスタークラフトマンのどちらかのレベルを選択し、テストを受けることができます。 マスタークラフトマンを受験したが、不合格だった場合もその下のレベルのクラフトマンの合格ラインに入っていれば、クラフトマンの合格が与えられます(ドロップダウン)。テスト当日は、1レベル(1種類)のテストしか受けられません。 pira

Step1  初級者【Journeyman ジャーニーマン】プロの技術者レベル

ジャーニーマン認定書(サンプル) テスト① ・ スチール製ボンネット上(裏側のフレームにかかっていないオープンエリア)にあるデントをリペア ・ デントサイズ(塑性変型部の大きさで歪みは含まず): 約28mm(±5mm)のミディアムデントデント テスト② ・ スチール製ドアパネル上(内側のフレームにかかっていないオープンエリア)にあるデントをリペア ・ デントサイズ(塑性変型部の大きさで歪みは含まず):  約28mm(±5mm)のミディアムデント

Step2  中級者【Craftsman クラフトマン】熟練した技術者レベル

クラフトマン認定書(サンプル) テスト① ・ スチール製ボンネット上(裏側のフレームにかかっていないオープンエリア)にあるデントをリペア ・ デントサイズ(塑性変型部の大きさで歪みは含まず):  約36mm(±5mm)のディープデントデント テスト② ・ スチール製ドアパネル上(内側のフレームにかかっていないオープンエリア)にあるデントをリペア ・ デントサイズ(塑性変型部の大きさで歪みは含まず):  約36mm(±5mm)のディープデント ※ 場合によっては他のパネルで上記の内容のテストを行うこともあります。

Step3  上級者【Master Craftsman マスタークラフトマン】最高峰の技術者レベル

マスタークラフトマン認定書(サンプル) テスト① ・ スチール製ボンネット上(裏側のフレームにかかっていないオープンエリア)にあるデントをリペア ・ デントサイズ(塑性変型部の大きさで歪みは含まず):  約48mm(±5mm)のディープデント  テスト② ・ スチール製ドアパネル上(内側のフレームにかかっていないオープンエリア)にあるデントをリペア ・ デントサイズ(塑性変型部の大きさで歪みは含まず):  約48mm(±5mm)のディープデント  テスト③ ・ アルミ製ボンネット上(裏側のフレームにかかっていないオープンエリア)にあるデントをリペア ・ デントサイズ(塑性変型部の大きさで歪みは含まず):  約36mm(±5mm)のミディアムデント

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テストパネル固定状態(ボンネット・ドアパネル)

受験者は下記の状態で固定されている、各パネルのヘコミのリペアを行います。

ボンネット

写真 2(1)ボンネット固定スタンドに設置されている、国産車モデルまたは外国産モデルのスチール製ボンネットフード、若しくはスチール製トランクリッド上のヘコミのリペア ※Master Craftsman受験者はアルミ製ボンネットフードのリペアも行います。

ドアパネル

写真 1(2)ドアパネル固定スタンドに設置されている、若しくは実車に付いた状態のドアパネル上のヘコミのリペア

テスト手順

検査方法は公正性を保つため、1/1000㍉(単位:マイクロメートルまたはミクロン)単位で読み取り可能な専用スキャナーによって判定されます。 指定された課題をパスするのに、制限持ち時間60分以内に完成させなければならないのですが、自己申告により3回まで時間をストップ(タイムアウト)させることが可能で、その間にVale Training 社 公認検査員による目視検査およびスキャナーによる読み取りを行います。 使用するテスト素材はスチール製のボンネット(トランクリッド)とドア、アルミニウムのボンネット(トランクリッド)。 また、スキャナーによる測定値が「Vale Training 社規定数値範囲内」であったとしても、Vale Training 社公認検査員が視覚的に「歪み」や「形状」「違和感」が残っていると判定した場合はそちらが優先されるため、受験者はテストを継続しなければなりません。 尚、各レベルで指定されているヘコミの「深さ」は金属のストレッチ(伸び)分も含まれていますが、リペアが十分可能であることが証明されています。 ※全3レベルのテスト手順は、国際デントリペア技術者協会(NAPDRT)によって正式承認されています。 10376047_506282492834759_4740519531991136255_n   http://napdrt.org/

ヘコミの作成と計測までの流れ

20141218_134918 1.テストをする箇所にヘコミや歪みが無いことを確認し、テストエリア・シートを置きます。
20141218_135015 2.ヘコミを作成する前の状態を専用のスキャナーで測定します。
20141218_135250 3.PC 画面上に測定された表面高低差数値と表面高低差図(アルティチュードマップ)が表示されます。測定イメージ画像が映し出されます。
20141218_140505 4.ヘコミを作成するための「空圧式デントガン」と「弾丸(ミディアム用とディープ用の二種類あります)」を準備します。
20141218_135502 5.ヘコミ作成前のテストエリア状態
20141218_140727 6.4で紹介したデントガンに弾丸を装填して発射します
20141218_135631 7.ヘコミ作成後のテストエリア状態
20141218_141531 8.準備ができたらテストの開始です。
20141218_134918 9.テスト最中には以下の要領で最多3回の計測が出来ます。
20141218_135015 10.専用のスキャナーにて測定。
20141218_135250 11.測定後に表示される表面高低差図に関しては下記の「目視検査時におけるアルティチュードマップの見え方」をご覧ください。

ドアヘコミ作成と作業風景(動画) http://youtu.be/m6fOlUNN2ns ドアの測定(動画) http://youtu.be/vqxivxzGdu8 ボンネットヘコミ作成と測定風景(動画) http://youtu.be/RM-7nRZNQK8 gotop

目視検査時における『アルティチュードマップ:表面高低差図』の見え方

リペアエリア(黒いシートの丸枠部分)を施工中に目視検査を行った際にアルティチュードマップ上でどのように映し出されるか例をご紹介します。赤い矢印のリペア部分を拡大してみました。

車1

ヘコミ作成・リペアエリア図

ヘコミ作成・リペア位置図:2

ヘコミ作成・リペアエリア図:フォグライト使用

 

図2

(※クリックすると拡大)
リペアエリアの接写と表面状態図:蛍光管ライトでヘコミエリアを見た場合

 

リペア箇所の接写と表面状態図:2

(※クリックすると拡大)
リペアエリアの接写と表面状態図:フォグライト使用しヘコミエリアを見た場合

基準値図 目視検査で見えるものは、アルティチュードマップでも上のように映ります。上のイメージ画像は、 リペア途中における測定での高低差の色別例です。矢印が示す位置がリペアエリアの高低差を映し出しています。このレベルだと目視でもはっきり見てとれる程度の測定結果となります。 測定結果はイメージ画像と測定数値として表れます。 ※スキャナーには、予め決められた許容範囲レベルセンサーがソフトウェアにプログラムされており、測定された高低差数値が「Vale Training 社規定の許容数値範囲」から外れた場合は不合格と判定され、受験者は認定書を受け取ることはできません。

実際のテストによる測定事例

事例:受験者その1・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

受験者1-1 左図1-1はリペアエリアにヘコミを作る前の状態
受験者1-2 左図1-2はリペアエリアにヘコミを作製後の状態
受験者1-3 左図1-3はリペア後測定一回目の画像 ※中心部が上がり切っていない(低い)
受験者1-4 左図1-4はリペア後測定二回目の画像 ※中心部は若干上がったものの十分に上がり切っていない(低い)

事例:受験者その2・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

受験者2-1 左図2-1はリペアエリアにヘコミを作る前の状態
受験者2-2 左図2-2はリペアエリアにヘコミを作製後の状態
受験者2-3 左図2-3はリペア後測定一回目の画像 ※中心部が上がり切っていない(低い)
受験者2-4 左図2-4はリペア後測定二回目の画像(60分タイムオーバーの為測定二回で終了) ※中心部を押し上げ過ぎて若干高い

テストルールについて

主要ルール説明

ツール本体の形状やツール先端部分の形状および素材は特に問いませんし、ツールの先端にテープ等を巻いても構いません。また、リペア作業中にヒートガンやドライヤー等でパネルを暖めることも問題ありません。

制限時間

テストの制限持ち時間は一つのリペア個所につき「60分」です。

タイムアウト

一つのリペア個所につき、自己申告により3回のタイムアウトが出来ます。 タイムアウトの間は、時計はストップされているので、持ち時間は減りません。タイムアウトの間にVale Training 社公認検査員による「目視検査およびスキャン検査判定」を行います。 ※必ず3回タイムアウトを取らなければならないということではありません。中間で合格した場合は、その時点でリペア完了の判定となります。 ※タイムアウトをした後、Vale Training 社公認検査員による目視検査をパス出来ずにスキャナー検査に至らなかった場合は、タイムアウト回数としてカウントされません。

デントリペア(PDR )ツールの貸出について

PDRツール類の貸し出しは行っておりません。受験者はテスト当日に必要だと思われるPDRツールおよびPDRライト、アクセサリー、コンパウンド等の一切をご持参下さい。 ※AC100V電源は会場に用意してあります。

不合格基準

  • スキャナーにより測定された高低差数値が「Vale Training 社規定の許容数値範囲」から外れた場合
  • 検査員による目視検査でリペア箇所に明らかな「形状」が確認された場合
  • 他の受験者や外部の方から過度なアドバイスを受ける行為
  • 塗装/クリアコートのひび割れ
  • パネルにドリルで穴を空ける行為(ドリリング)
  • ドアパネル上部以外からツールのアクセスをしてリペアする行為
  • グループーリング作業を行った場合
  • サンディング行為
  • 制限持ち時間内でリペアが完了しなかった場合(タイムアップ)
  • ボンネットフードまたはトランクリッドをリペア後に、裏側塗装面またはフレームにスクラッチ(傷=リペア跡)や著しい変形が確認された場合
  • ドアパネルをリペアする際、裏側に張ってある防振材(防音材)をスクレッパー等で著しく剥がした行為が認められた場合
  • 養生をせずにテストパネルの裏側にスクラッチ(傷)が確認された場合

※上記の行為を行った場合は不合格となります。 ※新車修理時やお客さま側に立っての最終仕上げ状態もテストの審査対象となります。 gotop

テストルールその他ご連絡

  •  受験者がテストパネルを選択することや、リペアするヘコミを選択することはできませんのでVale Training 社公認検査員の指示に従ってください。
  •  テスト会場では携帯電話をマナーモードか電源オフにご協力ください。また写真撮影、ビデオ撮影、録音する行為もご遠慮ください。※記念のための写真撮影をご希望の方は事前に許可を得てください。
  •  テスト結果の判定は確定的なものであり、不合格などの理由によるエントリー費用の払い戻しは一切ありません。
  •  Vale Training 社およびSMSは認定技術者の許可がない限り、テスト結果の内容を公表することはありません。
  •  受験者がリペア終了した箇所は丸くマーキングされています。マーキング箇所に不正行為を行った場合、即刻不合格状態になり、受験者はテスト会場から退場するように告げられます。
  •  受験者は、他の受験者の合否判定時(目視検査およびスキャナー検査判定中)に同席することは出来ません。
  •  テスト当日は、1レベル(1種類)のテストしか受けられません。
  •  テスト開始時間の大幅な遅刻などの理由で、テストを受けられなかった場合のエントリー費用の払い戻しは一切お受けできませんのでご了承ください。
  • このライセンス取得制度は仕事を保障するものではありません。
  • テストを行う際に万が一、専用マシーンの機械の故障が判明した場合はテストを延期、又は中止しテスト代金を返金する場合があります。

テスト合格の場合・不合格の場合

テスト合格の場合

テストに合格された方は、Vale Training 社ウェブサイト内のデントリペア国際技術者認定検索ページへ登録され国際的なデントリペア技術者の一員として掲載されます。そして、次の3点が本部米国Vale Training 社より発行され与えられます。※認定書やI.Dカード、ワッペンは再発行は出来ませんので紛失にご注意ください。

  • 合格したレベルの認定書ライセンス(例:ジャーニーマン)※額は含まれていません
  • 名刺サイズの顔写真入りI.Dカード(例:ジャーニーマン)
  • ライセンス技術者認定ワッペン1枚

ジャーニーマン認定書(サンプル)id2id3

テスト不合格の場合

テストの最終結果が不合格の場合、受験者はVale Training 社公認検査員からの許可が出ればテスト中にスキャンされたイメージ画像と測定数値を見ることができます。 不合格となった当日の再テストは不可となっておりますので、次回のテスト開催時に再度お申込み下さい。 開催予定日につきましてテストの日程のご案内をご覧ください。 Vale Training 社およびSMSは直ぐに再テストを受けるよりも、再テストに合格するよう自信が持てるようになるまで、トレーニングすることを推奨します。

エントリー費用(金額)について

各レベルのエントリー費用は¥60,000(税別)消費税が含まれ¥64,800(税込)になります。
エントリー方法はこちらライセンステストお申込の流れページをご覧ください。
※アメリカ本部でのテスト料金は$495.00となっております。

レベル(タイトル)金額
初級者 Journeyman / ジャーニーマン60,000円 (税別)
中級者 Craftsman / クラフトマン 60,000円 (税別)
上級者 Master Craftsman / マスタークラフトマン60,000円 (税別)
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ライセンス取得者の声

ドアヘコミ作成と作業風景

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ボンネットヘコミ作成と測定風景

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